ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

修道院のお菓子・その1

今週のお題「好きなおやつ」 NHKのEテレで放送されている「グレーテルのかまど」という番組をご存知ですか? 世界中のお菓子を紹介する番組で、2011年から放送されているのですが、おもしろくてずっと見ています。 毎回小説や映画に登場するお菓子や、実在の…

頭痛が1週間続き、植物療法でジタバタした話

久しぶりに頭痛が出ました。夜から左後頭部がズキズキしだし、夜も眠れないほどの痛みに発展。 1年に1回ぐらいは季節の変わり目に頭痛が出るのですが、2~3日で自然に治るので、今回も「出たか、しばしの我慢だな」ぐらいの認識でした。 タイミング悪く…

原点回帰、ガトーオサワを作りました

すごく久しぶりにガトーオサワを作ってみました。 ガトーショコラじゃなくて、ガトーオサワ? 聞いたことないですよね。マクロビのお菓子なんです。マクロビオティックの創始者である桜沢如一氏(海外ではジョージ・オーサワで知られている)のお名前「オサ…

ヒルデガルト昇天祭とフェンネルのお茶

ヒルデガルト昇天祭 9月17日は薬草学の母ヒルデガルト・フォン・ビンゲンが亡くなった日です。ドイツの聖ヒルデガルト巡礼教会では毎年昇天祭が行われ、世界各国から祈りを捧げに訪れる人々でにぎわうそうです。 ヨーロッパ最高の賢女、フェミニストの先駆け…

ネガティブコメントの洗礼と一時の迷走

今年1月からブログを始め、なんとか今日まで続けることができました。自分の暮らしを書き留めておく日記ブログですが、こんな素人ブログにも立ち寄ってくださる方々、コメントをくださる方々との交流を通して、心が和む時間が増えたことに感謝しています。 …

ハーブのふりかけ、ヴィーガン仕様

今週のお題「ごはんのお供」 前回お題を早とちりしてしまったので、再チェレンジです。ごはんのお供にハーブのふりかけを作ってみました。 普段白いご飯をほとんど食べないので、ふりかけの類は特に常備していないのですが、今回はちょっと逆の発想で、飲み…

おいしくもりもり五穀ご飯

今週のお題「ごはんのお供」 今週のお題は「おいしくもりもり」だとばかり思っていました。「ごはんのお供」だったんですね。早とちり・・。だって記事を書く欄に「今週のお題~おいしくもりもり」って出てるじゃないですか。 「おいしくもりもり」で、すぐ…

もしものメンタルブレイクに備えて

今週のお題「もしもの備え」 大型台風が通り過ぎました。気象庁の呼びかけで、自然災害に対する備えの意識は高まってきたように思います。備えのリストなども提示されているので、家庭でチェックして、足りないものは買っておくなど、それなりの準備もするこ…

六日の菖蒲、十日の菊

昨日は九月九日、重陽の節句でした。 中国では奇数を「陽数」と言って縁起の良い数字としてきました。中でも一番大きい陽数である九が重なる九月九日は「重陽」と呼ばれ、大変おめでたい日とされ、菊の花を浸した菊花酒で不老長寿を祝いました。これが奈良時…

感想を書かない読書感想文

今週のお題「読書感想文」 せっかくのお題だから何か書いてみたいけど、私の読書感想文なんておそらく何の参考にもならないだろうしなぁ。そもそも読書感想文って学校の宿題以外で目にすることってある? Amazonで本を買うときに下手にレビューを読んでしま…

無花果づくし

子供の頃はイチジクが嫌いでした。家にイチジクの木があって、毎年たくさん実をつけ両親はおいしいおいしいと食べていましたが、どうもあのぬるっとした口当たりとざらざらとした種の食感が苦手でした。子供はみんなそうでしょうか? 今は好きですね。何年か…

トルストイとベジタリアニズム

まったく読んだこともなかったトルストイ。ロシアのすごい文豪として名前だけはもちろん知っていたけど。 ひょんなことから、彼が50歳をすぎてヴィーガンになったという話を知り、興味をもって調べていくうちに、その生き方、人間性に惹かれ、気がついたらも…

マクロビコーンスープとおまけのひげ茶

昔はがぶっとかじっただけで、思わず「甘ーい」と声をあげて喜んだトウモロコシ。他の野菜もそうですが、最近はなかなか本来の濃い味のものに出合えません。 それでも缶詰じゃない、生のトウモロコシは夏の恵み。十分に味わいたいですね。 毎年作るのは芯も…