ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

宮沢賢治とローズヒップ

ローズヒップ、その赤い実は「ビタミンCの爆弾」という異名を持つほどビタミンCが豊富で、なんとレモンの20~40倍だとか。日本でも美容、健康によいと人気がある薬用ハーブです。 ヨーロッパでは古くから薬用として処方され、私が学んでいる薬草学の母、聖ヒ…

見て嗅いで癒されるハーブの蚊取り線香

夏の庭仕事には欠かせない蚊取り線香。「キンチョーの夏、日本の夏」というキャッチコピーもあったぐらいですから、金鳥の蚊取り線香はもはや日本の夏の風物詩。 最近はアロマ蚊取り線香とか、色々な香りのものがあるようですが、子供の頃からずっと側にある…

植物性のマヨネーズいろいろ作りました!

今週のお題「自由研究」 お題にちなんで、何かやってみようかなということで、植物性のマヨネーズを色々作ってみました。 植物性のマヨネーズというと、大体作り方にはパターンがあります。 ①植物性素材+②オイル+③酢+④追加素材 ①植物性素材・・・豆腐、豆…

無印でも大豆ミート食品発見!

最近日本でも代替肉や大豆ミートの食品を見かけるようになりました。以前、無印のレストランで大豆ミート料理が登場した話を書きましたが、先日商品棚を見ていたら、なんと大豆ミート食品が販売されている! 売られていたのは「大豆ミートのハンバーグ」「大…

スペルト小麦のビールとホップ

ヒポクラテスが医学の父なら、薬草学の母と呼ばれるのが中世ドイツの修道院長である聖ヒルデガルト。彼女が最高の穀物と推奨したのが「スペルト小麦」(古代小麦)です。 今までスペルト小麦のサラダや菓子類を作ったりしましたが、なんとスペルト小麦で作っ…

それからはモノクロケーキのことばかり考えていました

吉田篤弘さんの作品に「それからはスープのことばかり考えて暮らした」という小説がありますが、タイトルを勝手にお借りすれば、私のこの数日は「それからはモノクロケーキのことばかり考えていた」という状態でした。 「それから」というのは、だるころさん…