ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

小豆甘酒+さつま芋甘酒~発酵食品で元気です❣

発酵食品が何かと話題になる今日この頃ですね。
ぬか漬けや甘酒など、日本の伝統食が見直されてきたのはうれしいことです。

 

私もここ数年、豆乳ヨーグルトや甘酒などをせっせと手作りしています。

*ヨーグルティアなど、発酵食品が作れる器械があると簡単

 

最近はまっているのは、お米じゃない甘酒。
甘酒って意外と何からでも作れるのでびっくりです。

基本は
・素材 200g (お芋や小豆など、蒸したり、煮たりしたもの)
・米麹 200g
・水  200ml

覚えやすいでしょう(*^-^*)

時間はヨーグルティアで60℃で8時間セット

 

小豆とさつま芋で作ってみました。

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お芋の甘酒発酵中!

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8時間の発酵が終わったところ~まだ米麹の粒々がそのまま

発酵が終わったら、ハンドミキサーでガーっと混ぜます。これがまあひと手間ですが、これをやっておくと、ジャムのようななめらかな甘酒になります。

 

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さつま芋の甘酒と小豆の甘酒が完了!

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まるでジャム!

砂糖が全く入っていないのに、優しい甘さ。いえいえ、実際けっこう甘いです。でも癒される甘さなので、食べた後に罪悪感を感じるような、刺激の強い甘さではありません。

 

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そのまま食べたり(左)、豆乳ヨーグルトにかけたり(右)

この甘酒を作るようになってから、ジャムを買わなくなりました。以前はさつま芋のジャムをよく作っていましたが、甜菜糖でもやはり砂糖には変わりがないし、また発酵という点でも甘酒を好むようになりました。やわらかいのでトーストにも塗りやすいですよ(^_-)-☆

もちろん普通に煮た小豆(あんこ)も大好きですが、、。

 

家で作るものは売るわけではないので、失敗しても全然かまわない、という気持ちでやっています。次に作るときにまた工夫すればよいかと。

材料さえ自分でわかっていれば、多少かたかったり、見た目がさえなかったりしても、添加物がないので安心して食べられます。

 

私は40年ぐらいずっとベジタリアン生活をしているのですが、長い間「変な人」「変わってる人」と見られ続け、食事という交流の場でなかなかまわりの人たちと心から楽しい時間を共有することができませんでした。そんなモヤモヤ感を同じようなベジの方々と少しでも分け合えたら幸いです。