私が創刊号からずっと愛読している雑誌 " Veggy "
日本初のベジタリアン専門雑誌ということで、私のようなベジの人間にとっては宝物のような雑誌です。創刊時には、「こんな雑誌がとうとう日本でも！」と感動したことを覚えています。
創刊当初からその内容はベジタリアン料理レシピにとどまらず、地球環境問題・医療問題・スピリチュアル、ヨガ、瞑想等、幅広く果敢に取り上げ、またマクロでは世界の最新ベジタリアン・ヴィーガン事情を、ミクロでは個々人の日常の取り組みまでを魅力的に取り上げています。常に時代の一歩先を行き、今ではすっかりお馴染みになったファスティング・グルテンフリー・プラントベース・セルフコンシャス・腸活・サステナブルなどのキーワードも早くから取り上げていました。
また、食品・医療・環境問題の裏側を暴き警鐘を鳴らし続けるジャーナリストの船瀬俊介氏を始め、医師でありながら医療現場の実態を余すことなく書かれ、「医学不要論」を語るドクターうつみんこと内海聡氏、地球蘇生プロジェクトの映画監督白鳥哲氏、音と波動の治癒力を説く増川いづみ氏、他にもたくさんの先駆者たちを、私はこのVeggyを通して知ることができました。振り返ってみると創刊号からの12年で本当に私自身を育ててくれた雑誌なんだなと改めて思います。
前から、こんな素敵な雑誌をベジタリアンやヴィーガン以外の方たちにも紹介できたらなと感じていました。でも、人に何かを勧めるのって難しいじゃないですか。押しつけがましくなってもいけないし。
そんな時、ブログ仲間の方がグレタ・トゥーンベリさんのことを記事で書かれていたのを読みました。
たまたまVeggy最新号にグレタさんの特集があったので、そのことをお知らせしてみようかなと思いました。正直「よけいなお世話かなぁ、押しつけがましいかなぁ」「もしご存知だったら失礼だし、、」と躊躇したのですが、大変勉強家の方でいつも真摯にブログを書かれているので、少しでもVeggyの情報がお役に立てばと、思い切ってお知らせした次第です。
本当によかったです！早速購入してくださり、記事にも紹介してくださいました。その記事からまた他の方へとVeggyが伝わり、感謝感激です。お礼のコメントを書くタイミングを逸してしまったので、改めてこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました(#^.^#)
私は結構人に何かを勧めるのを躊躇してしまうほうなのですが、（自分がすごく気に入っているものを、他の人が気に入るとは限らないし、その場合ちょっと悲しいので）それはたぶん長年ヴィーガンという、言わば食のマイノリティで生きてきて、自分がすごく美味しいと思う豆腐チーズケーキやおからブラウニーなどを「味がない」等、遠回しにまずいと言われたことがトラウマとして積もり積もっているのかもしれませんね。どうせ理解されないんじゃないかと。
でも、自分がいいと思うことを人に素直に伝えることも大切なことなんだと今回ブログで学びました。取り合えず発信してみる。そのあとは受け取る人に任せる。それがもし本当に「善きこと」で「価値のある情報」なら、次々伝わってもしかしたらバタフライ効果を起こすかもしれない。ネットのほうが小さな発信はしやすいかもしれません。
私にとってうれしいことがありました。Veggy読者プレゼントに当選したのです❣
(これを書くことの方がかなり押しつけがましい💦)
ヴィーガンチーズの本をいただいたので、また後日レシピに挑戦してご報告したいと思います。思いがけずプレゼントが届いたので、舞い上がってブログに書いてしまいました。(#^^#)
