ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

チャールズ皇太子、アーユルヴェーダ・ホメオパシーでコロナウイルス治癒⁉

Prince Charles cured of coronavirus through Ayurveda, homoeopathy

 

最初にこのニュースを目にしたときは

「わぁー、さすがイギリス! やっぱり自然療法の国~」

「こういうことがメディアで堂々と発表されるとは」

と驚きました。

 

日本ではアーユルヴェーダはヨガをしている人たちにはお馴染みで、白湯を飲んだり、ギーを作ったり、日常生活に取り入れている人も多いかと思いますが、本格的な治療院のようなサロンは少ないでしょう。ホメオパシーは過去にメディアからバッシングを受けました。

 

www.timesnownews.com

 

ところが、この記事はイギリス王室からの発表によって出たものではなくて、発信元はインドのニュースチャンネルTMESNOWだというとことがわかりました。情報源がBengaluruに拠点を置くアーユルヴェーダの医師が電話でシュリパド・ナイクAYUSH国務大臣に「アーユルヴェーダを通してチャールズ皇太子ホメオパシー処置が成功した」と話したということです。

 

そして上の記事を否定する記事もありました。

 

www.altnews.in

 

インドのメディアでは広範囲に報道されたのに、イギリスの新聞やBBCでは報道されなかったと。そして「結論としてチャールズ皇太子の回復がアーユルヴェーダと関係があるという証拠はない」と述べています。(英語が苦手なので詳細間違っていたらごめんなさい)

 

これらの記事の真偽はわかりませんが、イギリスには王立ホメオパシー病院もあり、エリザベス女王を始め、王室の治療はホメオパシー主体で行われていることは知られています。

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ホメオパシーのレメディー


 ここまで深刻な状況でなかった時に、インド政府はコロナウィルス対策に「インドの伝統的な治療法であるアーユルヴェーダが解決策になり得る」と見解を示していたし、中国アカデミーが「コロナウィルスには生薬のハニーサックルスイカズラ)が予防になる」と発表し、「金銀花」が市場からなくなってしまったという 話も聞きました。

 

それに対し、日本のコメンテーターが即「非科学的だ」とばっさり切り捨てた話を以前にブログに書きました。わずか1ヶ月前のことですが、結構のんきな自分にびっくりします。

 

retoriro.hateblo.jp

新しいウィルスに世界中が翻弄され、「戦争のようだ」という声も聞かれる中「武漢の専門家の話」と前置きがついて、「27度のお湯を飲むとイチコロ」「ビタミンDが効く」など、まことしやかなデマが日本でも拡散しました。海外では「飲用可能な銀(コロイダルシルバー)が新型ウィルスに効果的」という話までフェイスブックで広がったそうです。

 

今は「〇○が効く」のような短絡的な話は慎むべきだと感じます。今世界中でコロナの治療法を模索したり、治療薬の開発に必死になっている専門家の方々に失礼だからです。それに人は不安になると藁にも縋りたい気持ちで、不確かな情報も信じやすくなってしまうから。「コロナ消毒に来ました」という訪問詐欺やマスク詐欺まで現実に被害が出ているなんて情けない世の中ですよね。

www.bbc.com

 

コロナの話は置いておいて、、、。

 

それでも海外でアーユルヴェーダホメオパシーなどの話題が出ると、 植物療法に興味がありメディカルハーブ・フィトセラピーを勉強中の私としては、日本ではこのようないわゆる代替療法が消えてしまって、西洋医学一辺倒になってしまった現状は憂えるものがあります。日本にも伝統医療があったはずなのですが「おばあちゃんの知恵」ぐらいの話になってしまっているので。

 

ヨーロッパでは自然療法士が国家資格だったり、代替治療に健康保険が適用されたりと、西洋医学代替療法を取り入れた統合医療が日本よりずっと進んでいるそうです。自分がどのような治療を受けたいかによって、選択できる、選択肢があるというのはやはりすごいことだと感じます。

 

 1ヶ月前にのんきなことを書いていた自分。あの時は外出から帰ってきて書いたんだなと思い出しました。1ヶ月で状況がこんなにも変わるとは、、。とにかく外に出ず1日1日、料理したり、片付けたり、ブログを読んだり書いたり、まめまめしく動いて過ごしたいと思います。時が来れば自然となるように流れていくでしょう。今はその時を待つだけです。