ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

今更ですがおうちで「自由研究」

お題「#おうち時間

 

「おうち時間」と聞くとやっぱり普段できないこと、手の込んだ料理に挑戦したり、読まずに積読していた本を手に取ったり、それとも思い切った断捨離に取り組むか、、私もこのたっぷりある時間を使って、そんなことをしようかなと考えていました。

 

ところがどんぐりの粉について調べている時に、気になる言葉を見つけてしまったんです。

 

縄文クッキー

 

なんですか、この謎めいたネーミングは? 縄文というからには縄文時代でしょう? そんな昔にクッキーなんて西洋菓子があるわけないですよねえ。すごく興味がわいてきて知りたい気持ちが抑えられなくなりました。

 

歴史好きな方は知っているのかもしれませんが(スピ系でも縄文は熱いですよね)私は初めて聞きました。そしていろいろ調べてみると、縄文クッキーはどんぐりの粉を使うんですよ。子どもたちが学校で「縄文クッキーづくり」に取り組んでいたり、地域の恒例のイベントに「縄文クッキーづくり」があったり。

 

なんかおもしろそう!

 

ということで、お題「おうち時間」を「自由研究」にしてしばし取り組んでみることにしました。研究テーマはもちろん「縄文クッキー」です。

 

子どもたちの夏休みの自由研究のように、気分は〇十年も前の童心に戻って、楽しく調べてまとめてみようと思います。

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こんな緊急事態になんとお気楽な、と思われるかもしれません。でも私はこう思うんです。

 

地球規模で起こっていることはもちろんそこに深い意味があるのでしょう。でもそれを考えたり、語ったりするのは今じゃない。大いなる力(権力じゃないですよ~宇宙です、大いなる大自然)に委ねて、今は何もジャッジせず、ただ静かに「見守る」「感じる」「待つ」ことが大切だと。医療従事者でもない、影響力のあるアーティストでもない私は「出かけない」という義務を守りつつ、いま・ここで最大限日常生活を平常心でおくりたいと考えています。

 

以前はテレビの情報に一喜一憂したり、日々変化する数字に踊らされたりしていたのですが、意味がない、建設的ではないと思うようになりました。

 

「おうち時間」なので、何をしてもいい代わりに何もせずにサボっていても誰かに咎められることもない。だからこそなにか自分との約束事を決めておかないといけないのかなと感じました。

 

①期間を区切る(だらだらと先延ばしにしない)
②成果をあげる(納得がいくまで調べる)
③発表する(ブログにまとめる)

 

だいたいこんなところでしょうか。

 

ところで、こんなサイトを見つけましたよ。 

 

kids.gakken.co.jp

 

これでは④実習(縄文クッキーを作る)も付け加えなければなりませんね💦