ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

ブッククラブ回、私を育ててくれた本屋さんに感謝

今週のお題「好きなお店」

 

私の好きなお店、今日は想い出の本屋さんをご紹介したいと思います。

 

それは東京青山の裏通りにあるちょっと変わった書店

「ブッククラブ回」です。

 

1989年にオープンしたブッククラブ回は、知る人ぞ知るスピリチュアルの専門書店。当時大手の書店には「精神世界」というコーナーができていましたが、スピリチュアルだけを専門に扱う書店は他になく、類をみない規模でした。(小さな書店は西荻窪のほびっと村にプラサード書店がありましたが)

 

ファッションも食も、流行の最先端を行く青山。その一等地にニューエイジを専門的に扱う書店ができた。その驚きと感動は忘れられません。しかも表通りではなく、裏通りにひっそりと、落ち着いたたたずまいで。

 

足繁く通いましたね。とにかく品揃えがすごい。スピリチュアル関係のありとあらゆる本がある。当時はネットで本を買う時代ではありませんから、直接手に取って、選んで、財布と相談して、また棚に戻したりしながら(笑)、かなり長居して、最後に買って、重い紙袋を引きずるように持って帰ったものです。

 

f:id:retoriro:20200601115213j:plain

 

ひとことでスピリチュアルといっても、扱う本のジャンルは広く、チャネリングなどの宇宙関係からポジティブシンキングのような生き方の本、気功やヨガ、野口整体のような体の本、レイキや音楽療法のようなヒーリング関係、禅、瞑想、そしてベジタリアンやハーブ、タオ、ニューサイエンス、胎内記憶、チベット、NLPなどなど、

 

とても書ききれません。とにかくそこに行けばすべてある、というくらい圧倒的な品揃えでした。

 

ビー・ヒア・ナウ(ラム・ダス)
アウト・オン・ア・リム(シャーリー・マクレーン)
フィンドホーンの花(アイリーン・キャディ)
BASHAR(ダリル・アンカ)
聖なる予言(ジェームズ・レッドフィールド)

 

今ではもう「スピリチュアルの古典」に分類されるような本を夢中で読みました。

 

ヨガや瞑想に興味があったので、「存在の詩」を始め、バグワン・シュリ・ラジニーシの講話録はシリーズすべて読みました。(今は和尚OSHOで再出版されている)当時は彼の写真を首からぶらさげた(彼の下で修行した証)人たちがよく青山通りを歩いていて、びっくりしたものです。

 

まだ「神との対話」や「ザ・シークレット」なんかが出る前の時代です。

 

このお題を書くにあたって、久々にブッククラブ回のホームページを開いたら、トップページになんと、私が今勉強している「薬草学の母ヒルデガルト」が登場しているではありませんか!うわぁ~びっくり。ちょうどヒルデガルトの特集をやっていたんです。

 

なんというシンクロ!ひとりでニヤニヤです。

www.bookclubkai.jp

 

ヒルデガルトは「必要な時に、わたしの知識はその時代に現れる」と言ったそうですが、ブッククラブ回さんが800年前の中世ドイツで活躍したヒルデガルトに注目しているなら、きっと今がその時なんでしょう。

 

 こうやって改めて昔を振り返ると、私がブッククラブ回へよく通っていた頃から、もうずいぶん月日が流れたんだなと感無量です。よく本が人を育てると言うけれど、今の自分があるのは、あの頃よく通ったブッククラブ回さんのおかげで、私の原点はまさにあの頃出合った本にあります。感謝感謝。

 

今はスピリチュアル関係の本はあまり読まなくなってしまいました。自分という存在は小宇宙で、大宇宙とはいつもつながっている。それだけでもう十分だと思えるからです。そのつながりに感謝して日常の「中今(なかいま)」を生きる。

 

☆とても素敵な本屋さんなので、お近くの方は是非一度のぞいてみてくださいね。(今はコロナで臨時休業中のようです) 

人生には、その瞬間からまったく新しい方向が見えてくるような出会いが起こることがあります。ここは本との出会いが起こる空間。不思議なことがあったとき、何かに行き詰ってしまったとき、新しい自分に出会えそうな予感がするとき、ふと訪ねてみてください。きっと何かが見つかるはずです。(ブッククラブ回)