ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

ビーツ、飲む輸血って本当?

最近よく耳にするビーツという野菜。鉄分が豊富でヨーロッパでは「飲む輸血」と言われているそうです。ちなみに甘酒は「飲む点滴」でしたね。

 

日本ではなかなか普通の八百屋さんには売っていないので、農家さんから直接取り寄せたり、ビーツパウダーを買って利用していました。

 

ところがなんと、近所の野菜直売所でビーツが売っていたんですよ❣ うれしくてさっそく購入~

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見た目はじゃがいもや赤かぶみたいなごつごつしたイメージですが、切るとそれはもう鮮やかな赤い汁が出て、まな板も真っ赤になるぐらい。白い服を着ていたら大変ですよ。

 

前に「飲む輸血」を体感したくてビーツジュースを作りましたが、生でビーツだけというのは土臭くて無理。正直まず~い・・・(-_-;) 同色のラズベリーや苺と合わせたら飲みやすくなりました。色が色なので本当に血液補給?した感じ。ちょっと生々しいですね(笑)

 

今回はビーツのディップとスープを作ってみました。以前なすとビーツディップの組み合わせをどこかで見て、きれいだったのでまねしてみようかと。ディップはビーツとじゃがいもを半々ぐらいの割合で別々にゆで、ハンドミキサーで混ぜました。

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塩・胡椒、ココナッツオイルも少し加え、なめらかに。じゃがいもを混ぜたので鮮やかな赤からマイルドな色になりました。このディップはパンにつけたり、蒸し野菜につけたりすると美味しいですよ💛

 

いろいろ調べてみると、このビーツという野菜は本当に栄養が豊富のようです。「奇跡の野菜」とも言われるそうな。血液を浄化し、血流量を上げることで血行改善を促したり、血圧を調整したりするそうです。「飲む輸血」と言うのは単に色が似ているからではなく、本当に血液関係を改善するんですね~

 

retoriro.hateblo.jp

ビーツは ロシアの代表的な料理、ボルシチには欠かせない野菜だそうです。ボルシチと言えば牛肉なので、私にはまったく縁がなく食べたこともありませんが、なんとなく異国の深紅のシチューというイメージがありました。ボルシチの赤い色はビーツの赤なんですね。

 

ロシアの文豪トルストイは59歳で菜食になり、82歳で亡くなるまで頑なにそれを守ったそうですが、ボルシチはどうしていたんでしょうね。59歳まではおそらく食べていたであろうソウルフードのボルシチをやめたんでしょうか。それともベジバージョンで作ったのか・・・よけいなことですが、気になります。59歳で菜食になるって大変だったろうなぁ。そのころ代用肉なんてなかったでしょうからねぇ。

 

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ディップはオイル蒸しにしたなすと焼いたズッキーニに挟んでみました。麻の実をぱらぱら。スープはビーツ、紫玉ねぎ、クルミ、豆乳で作りました。

 

野菜の色って本当にきれいですよね。野菜だけじゃなく果物も、花もそうですけど自然の色ほど美しいものはない。豊かさを感じます。まだビーツが余っているので今度はスウィーツを作ろうかな。またご紹介できたらと思います。