ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

私のニューノーマル

ニューノーマルなんて言葉を私事に使っていいものやら・・。でも自粛生活を通して、生活スタイルが明らかに変化し、自分なりの「新しい日常」にシフトしているんです。

 

zoom

 

4月に初めてズーム講座を体験しました。その時はコロナの影響で急遽ズーム形式に変わったため、何の予備知識もなく、慌てふためいた経験をブログに書きました。 

 

retoriro.hateblo.jp

 それ以降すっかり慣れて、この半年で15回もいろいろなズームセミナーを受けています。今ではこんなに楽なことはないと感じています。

 

①移動時間がない

開始5分前まで、家で他のことをやっていられる。終了し画面を消した瞬間からくつろげる。鞄を持っての移動がないのでストレスや疲労感がありません。

 

②服装が気楽

家ですから、特に気取る必要もない。一応上半身は見苦しくない程度のこざっぱりとした服を着ますが、下はかなりいい加減(笑)

 

他にも、お昼時間にランチができる店を探したり、時間を調整してウロウロすることもない、初対面の人と無理に話す必要もない、移動にかかる交通費(場合によってはホテル代)もない等、いいことがいっぱい。

 

もちろん、わざわざ出かけて行ってこそ得られる付加価値もありますが、純粋に学びだけを求める場合はズームが最高だと感じています。

 

Kindle端末

 

読書は絶対紙派でした。目に配慮した電子書籍専用の端末があることは知っていましたが、自分とは全く関係ない世界だと見向きもしませんでした。

 

ところが自粛期間中、大型書店に行くこともできず、本はもっぱらAmazonで購入。出かけられないストレスもあり「取り合えず買っておくか」と、タイトルだけ見てどんどん購入し、がっかりすることも多かったです。

 

せっかく断捨離をしたのに本が増えてしまい、なんとかせねばと、Kindleの無料アプリを入れてみました。するとけっこう便利。お手軽ですぐ読める。でもやっぱり目が疲れるということで、とうとうKindle端末Oasisまで購入してしまいました。


Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi 32GB 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

 

使ってみてびっくり。こんなに快適に読書ができるとは!すぐに読める、さくさく読める。購入時に読み放題無料期間が3ヶ月ついてきたので、今はもっぱら無料の本を読んでいます。ちなみに今読んでいるのはこちら。この本は以前購入しようか迷ったもの。あの時買わなくてよかった~。


あなたの人生が成幸する 世界最幸のヴィーガンバイブル: かつて幸せでなかった元・サラリーマン、焼肉レストラン店長 現・全米で最も評価が高いヴィーガンレストランのオーナーシェフが教える 美味しく食べて自分も地球も幸せになる決定版

 

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カバーをつけたKindle Oasis

読んでいる途中でわからない言葉があったら、長押しするだけで説明が出てくるので超便利。試しにヴィーガンという言葉を長押しすると、ヴィーガニズムの説明が出ました。「Wikipediaを開く」を押したら、かなり詳しい説明が出てきました。

 

気になった文をハイライトでチェックしておくこともでき、他の読者がこの本のどの部分をチェックしているかもわかります(うるさく感じる場合はオフに)

 

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スマホと同期しているので、手元に端末がない時は、続きがすぐスマホで読めます(目は疲れますが)

 

Kindleは白黒なので、ハーブの美しい写真が載っている本などは紙で、と読書も使い分けて楽しもうと思っています。

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Netflix

 

ドラマや映画をパソコンで見るなんて、そんな人の気が知れない(ごめんなさい!)とずっと思っていました。ところが私がどうしても見たかった映画がNetflixでしか見れなくて、加入したんです。

 

 

retoriro.hateblo.jp

 そしたらせっかく会費を払っているのだからと、ドラマも見るようになって、今ではパソコンでドラマを見ることにすっかり慣れてしまいました。(話題の「愛の不時着」も見ましたよ✨)

 

慣れてしまうと、いちいち録画したり消したりする手間もなく、CMも入らず、パソコンでも何の違和感もなく楽しめることがわかりました。

 

「自分はこういう人間だ」という思い込み。私で言えば「読書は紙派」「アナログ人間」など。そして「パソコンじゃ映画は楽しめないだろう」という先入観。

 

思い込みや先入観を外してみたら、案外簡単に新しい生活スタイルにシフトすることができ、それが思いのほか快適だったりすることがわかりました。何事もやる前に決めつけてはいけないということかな。自分に合わないと思ったら、その時にまた変えればいいだけのこと、フットワークは軽く。