ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

夏のヴィーガンお寿司

黒米ご飯のヴィーガン押し寿司

 

ついこの前春のヴィーガンお寿司を作って記事を書いたと思ったら、季節はもうとっくに夏に突入。ぼやぼやしていると夏が通り過ぎちゃう~と、旬の野菜を使って夏のヴィーガンお寿司を作りました!

 

今回も先にピクルスを作っておいて、そのピクルス液を利用したので、簡単にできましたよ。(性格がおおざっぱなので、どうも凝ったものは苦手・・)

 

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ゴーヤのピクルスとミョウガのピクルス

ゴーヤの方は、苦みを和らげるため梨を入れてみました。ミョウガは梅酢に漬けました。どちらも冷奴や素麺にのせても美味しいです。夏はやっぱり酸味があるものが食欲をそそりますね。

  

春のヴィーガンお寿司と全く同じ手順で、型にご飯を詰め、ピクルスをトッピングしました。

 

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今回は白米じゃなくて、私の大好きな黒米ご飯!玄米も好きだけど、この黒米ご飯はもちもちしてとても美味しいんです。押し寿司に載せるのは、ビーツのピクルス、ミョウガのピクルス、ゴーヤのピクルス、それにらっきょうです。

 

今年のらっきょうは普通のらっきょうじゃないですよ。ハーブらっきょう! ブログ仲間の方に教えていただき、ローズマリーを入れたのでおしゃれ感が増してます💛

 

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炊いた黒米ご飯にピクルス液を混ぜ、酢飯を作ります。市販のすし酢だと甘すぎるのでピクルス液がちょうどいいです。味が薄ければ塩で調整できます。

 

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ご飯の上に、ピクルスをトッピング。あら、黒米ご飯なのでビーツのきれいな深紅色が目立たないかな・・。らっきょうは輪切りにして載せてみました。

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ぎゅーっと押した後、型を恐る恐る外します。型崩れしないか心配~

 

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なんとか無事に出来上がりました❣ この後、切り分けるのが難しい~具をのせすぎているので、切り目がない!おもてなし用に作る時は、最初からそこまで計算しないといけないですね。

 

ヴィーガンいなり寿司

先日、野菜の直売所でビーツが売っていてうれしくなった話を書きました。その時全部使いきれなかったビーツを、結局ピクルスにして保存したんですよね。

  

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左がビーツを角切りにして作ったピクルスで、右はあまったビーツをただ千切りにして塩を軽くふったものです。こうやっておくだけでパンにはさんだり、サラダにしたり、すぐに使えて便利。

 

ビーツは栄養もすごいけど、なんと言っても色が魅力ですよね。そのままだと深紅色、豆乳と混ぜたらピンク色になって、きれいなディップやスープができます。

 

 ビーツのレシピ本をみながら、ヴィーガンいなり寿司を作ってみました。最初はいなり寿司にビーツ?と思いましたが、色がきれいですごく新鮮!

 

こちらもビーツのピクルス液をご飯に混ぜて塩を加えただけ。そこにビーツのピクルスを刻んで混ぜて、甘辛く煮た油揚げに詰めました。 ハーブらっきょうを添えて。

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参考にした本はこちら。

ビーツ、私のふだん料理 (天然生活の本)

 

 

ゴーヤの深緑にビーツの深紅、野菜の色はまさにフィトケミカル。暑い夏も自然の力を借りて乗り切りたいですね!