ずっとヴィーガン暮らし

菜食と薬草のおうち歳時記

台湾の小説に出てきた冬瓜茶を作ってみた

今週のお題「夏レシピ」 小説を読んでいると本筋とは関係のないちょっとした場面で、ぐっと心を掴まれる時がある。柚木麻子の「らんたん」では、蛇に噛まれた際にラベンダーを摘み取って、素早く傷にあてがって消毒する場面が描かれていた。思わず「おおー」…

歴史ロマン織田信長の薬草園

伊吹山にあったとされる「織田信長の薬草園」は、日本初の薬草園だと言われている。信長がポルトガルの宣教師から「ハーブが病の治療に役立つ」と進言を受け、ポルトガルから3000種類ものハーブを輸入させ、伊吹山の広大な土地を与えて栽培させた。 私がこの…

今年の紫蘇ジュースは赤青ミックスで

暑さが年々異常なレベルになっている日本列島。連日の暑さでバテそうな体を一気に生き返らせてくれるのが、紫蘇ジュースだ。我が家では毎年紫蘇ジュースを作って夏を乗り切っている。疲労回復になぜ紫蘇が効くのだろうか。それもそのはず、名前からして「命…

季節はずれのヨモギでアイス

休日にちょっと遠出をして、人気の道の駅に行ってみた。地元産の朝採り野菜や手作りの米粉パンなどが並ぶ中、私の目を惹いたのはヨモギだった。なぜ今ヨモギ?ヨモギって春の野草だよね。説明書きを読むと、「山の清流近くで採れたきれいなヨモギ」というこ…

じゃがいもでカムジャパンとカムジャタン

今週のお題「じゃがいも」 じゃがいもを段ボールでいただいた。どうしよう。ありがたいけど、こんなにいっぱい食べられるかな。暑くなって来たので、芽が出ないうちに頑張って料理しないと。取り合えず蒸しておいて、ポテサラでも作ろうか。それともやっぱり…

ドクダミ茶のおいしいブレンドを模索中

6月と言えば、紫陽花のグラデーションが美しい季節。うちの庭ではその紫陽花の足元に、ドクダミが圧倒的な勢いで地面を這うように広がっている。ああ、正直こんなに増えるとは思わなかった。野草の力恐るべし。紫陽花をうっとり眺めたいところだが、ドクダミ…

忍者のお菓子と携帯食

旅の話の続き。お伊勢参りの帰りに立ち寄ったのが、関宿というところだ。ガイドブックによると、関宿は古くから交通の要塞で、江戸時代には四十七番目の宿場町として栄えたそうだ。だから「宿」という字が入っているのかな。 約1.8kmに渡る通りには、江戸時…

芍薬の花びらでティータイム

皆さんは「芍薬」というお花にどんなイメージをお持ちだろうか。私は芍薬と聞くと、すぐにあのフレーズが思い浮かぶ。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 昔から小説やドラマなどで、美しい女性を形容する時の決まり文句として、繰り返し使われ…

筍ステーキ、そう呼んでよいものか

今週のお題「シーズン開幕」 私にとっての「シーズン開幕」は、春野菜です。近所の直売所に行ったら、芹、クレソン、蕗、ふきのとう、タラの芽、うど、菜の花、新玉ねぎ、そら豆などが所狭しと並んでいて、まあうれしいこと!春と言ったら、桜の次はやっぱり…

ライアー雑話

ハーブを学ぶ人たちに絶大な人気を誇る聖ヒルデガルト。薬草学の母として知られているが、実は音楽家としての功績も大きい。世界最古の典礼劇オペラを始め、聖歌が全77曲残されている。その偉業は長い間埋もれていたが、1980年代から評価が高まり、今ではCD…