ずっとヴィーガン暮らし

自分が正直になれる場所として思いのままを綴ります

セルフヒーリング・クックブック

昔いい本をたくさん持っていたのに、気がつくと手元に残っていない。断捨離の結果。

 

断捨離はすっきりして気持ちがいいから、その時は何か高揚感に包まれて「捨てモード」のスイッチが入る。迷ったら取っておくではなくて、迷ったら捨てる、その迷いがいけないんだ、どんどん手放そうとなりやすい。そうしないと物は溜まる一方なのだから仕方がないけれど。

 

それでもあの本はやっぱり取っておけばよかったと、後で後悔することもある。今の自分の原点のようなマクロビオティックの本、ベジタリアンの本、、、。何度も何度も見て、作って、色々な思いがこもった本。でもある時期から「人のレシピにばかり依存するのは違うのではないか」と思い始め、もうレシピ本は要らないと勢いでほとんど捨ててしまった。

 

それでも手放さなっかったのがこの本。

 

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度重なる断捨離を経て、それでも手元に残ったセルフヒーリング・クックブック

 

それこそもう25年ぐらい前に買った本だ。すっかり黄ばんでしまったけど、久しぶりに目を通してみると、今でも心に響く内容でびっくりしてしまう。

 

裏表紙の説明によると、「著者のクリスティーナ・ターナーが自らの主婦としての経験や主催するセルフヒーリングのための料理教室での体験をまとめ、1987年に自費出版したもの」とある。なんと始まりは自費出版だ。

 

そして「お料理ブックの域をこえて・・・セルフヒーリングの旅へといざなう、暖かみあふれた手引きの書」とサブタイトルがついていて、最初のページにセルフヒーリングについて書かれている。

 

セルフヒーリング・・・自分で自分をいたわってあげること

 

シンプルな言葉の中に深い意味があると感じた。「あげる」という言葉。わざわざ意識して自分をいたわってあげないと、私たちは頑張りすぎたり、無理をしたり、体を酷使したりしてしまうということだろう。また、「暖かみあふれた手引きの書」とあるように、全編を通して心癒される、手描きのイラストが満載だ。そして、食生活がいかに私たちの心と体に影響を及ぼすかについて、わかりやすく書かれている。

 

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手描きのイラストに癒される

 

 ターナーはこの本の中でレシピはもちろん、他にも色々な提案をしているが、「フード/ムード日誌をつけよう」Starting Food / Mood Journalという提案がとても気に入った。自分はどんな心情の時、どんな食べ物を食べる傾向があるのか、またどんな食べ物を食べた時、心と体にどんな変化が起きるのか等、食べ物と自分の心身の関係を探りながら、セルフヒーリングのプロセスを大切にしていくという提案だ。

 

確かにイライラすると、なんとなくだらだら過食してしまい、お腹が重くて活動も鈍り、メンタルもますます沈んでいく、なんてことはよくある。逆に夏の暑さにへたばっている時に、トマトをひとつ丸かじりしただけで、生き返ったようにエネルギーが溢れてきたりするから本当に不思議だ。

 

私はこれに加えて、セルフケア日誌をつけている。日誌というほど大げさなものではないけれど、具合が悪くなった日にちと症状をちょっと書き留めておく。長年つけていると「春の終わり頃にめまいが出やすいな」とか「去年もおととしも何故か11月に決まって頭痛が出てる、どうしてだろう」等、意外と発見があるものだ。事前予防的に、その頃には何を気をつけようとか、どんなケアをすればいいかなどを探りながら、自分の体や食べ物に自然と意識が向く。最近では「気象病」といって、めまいと天気の関係も明らかになってきたけど、私たちの体はやっぱり季節の巡りに敏感に反応し、影響を受ける。自然界とは切っても切れない関係なのだ。

 

私が著書を読んで感銘を受けている七合診療所所長の本間真二郎先生は、多忙な大学病院の医師を辞め田舎に引っ越したご経験から「自然から離れるほど、いのちが減っていくーつまり病気になります」とおっしゃっているが、まさにその通りだと感じている。 

 

shizenha-ishi.com

 

☆最後にターナーのこんな言葉をご紹介します。

もし祖先の人々が、私たちの食べているものを見ることができたら、泣くのを通りこして大笑いするかもしれないと思うことがあります。

 

この本が最初に出版されてから30年以上経っても、まだ私たちを取り巻く食の環境は変わっていない。それどころかますますひどくなっているかもしれない。未来の人たちが現代の私たちの食べているものを見て、昔はすごいものを食べていたんだねと大笑いする日が来ればいいけれど。

緑の力~ヴィリディタスとは?

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なぜか緑に模様替え

自分でもなぜだかわからないが、7.8年前のある日、衝動的に部屋中のカーテンを全て緑色に取り換えてしまった。

長年かけていたカーテンはローラアシュレイの花柄で、自分で生地を買って来て一生懸命縫ったので、けっこう気に入っていたはずなのに。

 

衝動はそれだけで終わらず、トイレマット、スリッパも緑と黄緑に取り換えた。そしてそれ以降7.8年かけてだが、我が家はいつの間にか緑の物で調和?している。

別に無理に色を合わせているわけではないのに、食器や水筒など自然と緑の物を手にしたり、選んだりしてしまうのだ。極めつけはソファ。20年ぐらい使ったソファを深緑の物に買い替えた。すごく落ち着くのでこれはかなり気に入っている。

 

そして家の中の物にとどまらず、洋服やバッグ、ハンカチ、靴下までいつの間にか緑の物を好んで買うようになり、今ではすっかり "緑の人?" になってしまった。

 

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鉱物までつい緑を選んで・・・

 

自分でも不思議で、あの時のあの衝動は何だったんだろうと思う。色彩セラピーによると「色を選んだ時、そこにはあなたの心が表れる」そうで、直感的に色を選ぶのは右脳の働きによるものだそうだ。(会議があるからこの色の服を着ようと選ぶのは左脳の働き)

 

緑色について

  • 性質
    安心感や安定、調和を表す色。木や森などの自然の色でもあるので気持ちを穏やかにしリラックスさせてくれる。嗅覚と関係が深い。
  • 心理効果
    心身の疲れを癒す。疲れた目を休ませる。緊張緩和、リラックス効果。
  • 性格
    前向き、努力家、自分の感覚を大切にする、平和主義、バランス感覚がいい。
  • 色のご利益・・環境、向上、学び

 

*緑で自分をコントロール
緑を身に着けることによって、「自然体でいこう」という気持ちになれる。状況や意識を変化させたいときにも緑色のアイテムを着たり持ったりするとよいそうだ。

iro-color.com

 

  

我知らず、あの時背負っていた何かをおろしてリラックスしたかったのか、それとも人生に変化を求めていたのか、衝動的に色に欲求が現れるなんて興味深い。

 

ヴィリディタス~緑の力 

メディカルハーバリストなら誰でも憧れる、薬草学の母と言われる中世ドイツの修道院ヒルデガルトの代表的な考え方に「ヴィリディタス」(viriditas)がある。日本語に訳すと「緑の力」「大地の癒し」で、生き生きとした新緑のような、新鮮で若々しい、活力に満ちた生命の源を表した言葉だそうだ。

 

そんなヒルデガルトについて学ぶために参加したセミナーでは、私をはじめ緑の服を着ている人が多かった。全くの偶然だけど、何となく興味や魅かれているものが同じだと好みの色まで似てくるのかと驚いた。

https://www.hildegardfamilie.com/

 

まだまだ勉強中だけど、植物療法への興味は尽きない。だって紀元前1700年頃古代エジプトパピルスの文書にアロエなど約700種類のハーブが記載され、うがい薬や湿布などにハーブが使われていたというから、うーん、植物の力、緑の力恐るべしという感じだ。そしてこんなに長い間、ずっとそばに居続けてくれているのだから(反対ですね、人間がそばに居させてもらっている、植物のおかげで生きている)もう感謝しかない。

 

 

地球の裏側から輸入したスーパーフードを食べて得られる健康って?

菜食生活が長いが、ずっと同じようなものを食べていたわけではない。玄米と味噌汁、漬物だけのいわゆる "粗食時代" もあれば、マクロビオティックのレシピ本と一生懸命格闘して、大豆コロッケやグルテンミートの唐揚げなど、揚げ物ばっかり作っていた "マクロビ時代" もあった。(今やグルテンはすっかり悪者になったけど)

 

そして、一時期ローフードにはまった。ナチュラルハイジーン、うゎ~なんだかステキだぞ~

 

生で食べる。酵素が生きてる。

 

毎日、スムージーやナッツミルク、サラダ、ロー海苔巻きやロースープなど。火を通さないものばかり。揚げ物するよりずっと楽♪ 玄米炊くよりずっと速い♬ そしてロースウィーツのおいしいこと❣

なんだか体もすっきりしてきて、こりゃあいいやと思っていた。

 

だけど、その頃からチラッと「果たしてどうなのかな?」と思っていたことがあった。

 

スーパーフードだ。カカオやココナッツは昔からあるけれど、最近耳慣れないスーパーフードが健康によいとよく紹介されている。

 

  • アシード
    「古代アステカの知恵と力の種」と言われ、南米ではポピュラー。脳を活性化、コレステロール値を下げる効果がある。主な産地中南米
  • アサイー
    ポリフェノールが赤ワインの30倍で、アマゾンで生まれた「奇跡のフルーツ」と言われる。主な産地ブラジル
  • ビーポーレン
    蜜蜂が集めてきた花粉。人の体を構成する20種類のアミノ酸を全て含む。主な産地スペイン、ニュージーランド
  • カムカム
    ビタミンCの含有量が世界一の果実。熱帯雨林に自生する樹木。主な産地ペルー
  • ルクマ
    βカロチン、ビタミン、ミネラルを含み抗酸化物質が豊富でアンチエイジング、皮膚の再生に効果あり。主な産地ペルー、チリ
  • キヌア
    タンパク質が玄米の2倍、鉄分・カルシウムが10倍、低カロリーの穀物。主な産地南米
                          (スーパーフード便利帳より抜粋)

この他にもまだまだたくさんある。こうやって見てみると、主な産地が南半球が多くないか?商品として売られるまでに、どんなプロセスを経ているのか、今まで考えたこともなかったけど。

 

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アサイーなどのスーパーフードボウル

 

ローフードに出会った頃は、ネットショップなどで一通りスーパーフードを買い集めていたけれど、食べ慣れないものはいくら体によいと言われてもなかなか習慣にはならず、気がつけば賞味期限がかなり過ぎてしまい、、、。どれも高かったのに😢

 

そして極めつけがこれだ。

AFAブルーグリーンアルジー

35億年前、地球上に最初に誕生した藍藻類で、北米インディアンの聖地であるシャスタ山とアッパークラスマ湖にしか自生せず、人工的な栽培は不可能な「奇跡のホールフード」「原始のエネルギーを秘めた神秘のスーパーフード」と言われている。

 

「35億年前の地球のバイブレーションを記憶・保持している食品」らしいけど、この粉末やサプリメントのお値段が高いこと高いこと~
ローフードのレシピにこの粉末が使われているのを見たりすると、あまりに非日常的で呆れてしまうのは私だけではないだろう。

 

こんな貴重なものが今も存在し続けているのなら、そっとしておいてほしい。なぜそんな貴重なものを取って、人間のために加工して、それをわざわざ高いお金を出して食べる必要があるのか。

 

私は今でもローフードが大好きで、色とりどりの野菜をたっぷり使った大盛サラダをよく食べる。夏はスムージーも作る。コーヒーも飲むし、アボカドやナッツも時々食べるし、ココナッツオイルも使う。だから身土不二を徹底しているわけでもない。自分が食べるところまではオッケーで、その先はダメと自分の線引きであれこれ言うのは都合がよすぎるというのもわかっている。だけど私はスーパーフードはやはり遠慮しておこうと思っている。

 

必要以上に高いお金を払ったり、不自然な形で手に入れたものを食べて、そこまでして得られる健康って一体なんだろう。身土不二なんて考え方、もう時代遅れなんだろうか。ボーダーレスの時代だから地球人として地球上の食べ物を何でも食べたほうがいい?

ベジブロス・・・続かなかった食習慣

小さな習慣

新しいことを始めて、挫折せずに習慣になったものとそうではないもの。
その違いはなんだろう。熱量?労力?達成感?

 

ヨガに通い始めて14年、なんとか続いているが、これも通っているからこそで、家ヨガはDVDを見ながら張り切ってやっていた時期がすぎ、今はやったりやらなかったり・・サボっている日のほうが多い。マットを取り出して敷く、着替えるなど、このちょっとしたことが意外とハードルが高くて、、、。終わった時の爽快感や達成感は得られるんだけど。

 

「小さな習慣」(スティーヴン・ガイズ)によれば、「小さな習慣とは『小さすぎて失敗すらできない』ことを、毎日必ず実行するちょっとしたポジティブ行動」だそうだ。習慣になるコツは、「ばかばかしいほど小さなステップ」を踏むこと。例えば、腹筋10回ではなくて、腹筋1回 (自分で笑えるくらい小さめに設定する)
いきなり大きな変化に直面すると脳がびっくりして飛び上がり、すぐ楽な元の日常に戻ってしまうからだという。

 

私も「毎日ヨガ10分」などという曖昧な目標ではなく、ばかばかしいほど小さな「太陽礼拝1回」にしたら、着替えなくてもできるのでなんとか続いている。

 

ただし、著者の意図はそこから
「もっとやりたいという気持ちになる」→「本当の習慣に育てていく」
ということのようだ。ずっと腹筋1回などという、ばかばかしいほど小さなことに留まるのではなく、1回から2回へ、いずれ10回へと増やしていくためのステップのようだが。

 

☆食生活に関して習慣になったこと☆

・ベジマヨネーズや豆乳ヨーグルト、甘酒、塩麹などの手作り

習慣になってしまえばなんてことない。煮沸消毒も面倒臭さを感じることもない。同じ容器を繰り返し使えるので、ゴミも出ない。

 

酵素シロップ作り
季節の果物やハーブを砂糖と合わせて発酵させる。1度作ってしまえば1年ぐらいもつので、ドリンク類は全く買わなくなった。料理やスウィーツの甘味として、また酢と合わせてドレッシングも作れて便利。

 

・豆を煮る
小豆や黒豆の煮汁が美味しくて (レシピ本などには茹でこぼすと書いてあるけどもったいない!そのまま飲みます) 小豆茶として飲むようになってから、よく豆を煮るようになった。砂糖を入れずにそのまま煮て、素材として使う。

 

・発芽酵素玄米
これは専用炊飯器がやってくれるので本当に便利。

 

retoriro.hateblo.jp

ただし、あまりに器具頼りだと それがないと作れないということになりかねない。

 

ベジブロス

☆頑張ってはみたけれど、なかなか習慣にならない こと☆

・ベジブロス
一物全体の考え方から、なるべく皮を剥かずに料理するけれど、芯や根などもゴミにせずに全て利用できないかなと始めた。

 

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野菜くずを全て煮てベジブロスを作ります

 最初は張り切って何でもかんでも取っておいて煮ていたけど、なかなか習慣にはならなくて、気が向いた時だけ作っている。理由は、

・意外と嵩が減らない。漉して使うけど漉した後の残りが多い。
・漉すのも手間だし、できたブイヨンを別の容器に移して保管しなければならないのも手間。
・農薬の問題。果物などの皮を使いたいときは農薬落としを使っているけれど、すべての野菜にはなかなか使えないし、いつもいつも無農薬を買えるわけでもない。

 

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・人参ジュース、野菜ジュースを作ったあとの搾りかすを利用すること
始めはもったいないから、人参やリンゴの搾りかすを取っておいてカレーに入れたりしたけど、こちらも溜まる一方で、気が付いたら冷凍が増えて利用しないまま。

 

料理は毎日のことだから、無理なく気持ちよくサイクルが回っていくのが いいと思う。続かなかったことには何かしら原因があるのだろう。それでも完全にやめたくないのなら、ばかばかしいぐらい、自分で笑ってしまうぐらいの小さなステップから再度挑戦してみようか。まずは人参のへたをひとつ煮る。それってベジブロスって言えるのかな?

 

 

"善きことはカタツムリの速度でゆっくり進む"

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タツムリの速度・・・見える世界は?

"善きことはカタツムリの速度でゆっくり進む"
Good travels at a snail's pace.

マハトマガンジーの言葉です。

 

「カタツムリの速度」という表現がすごく心に響きました。

 

アインシュタインニーチェ、ジョンレノン、宮沢賢治、世界の偉大なヴィーガンたちはどんなことを考えていたのかなと、興味を持っていろいろ調べている時に、ガンジーの言葉に出会いました。

 

"速度を上げるばかりが人生ではない"
There is more to life than increasing its speed.

"あなたがこの世で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい"
You musut be the change you want to see in the world.

 

振り返ってみると、社会全体が成長・スピード・競争をよしとする時代だったので、私も家族より自分のキャリアアップばかり考えていた時期もあったし、成功哲学自己実現自己啓発のジャンルの本を読み漁っていた時期もありました。

 

いつからか、「ダウンシフト」(過度な出世競争や物質主義から降りる、減速生活)や「アンプラグ」(プラグを引き抜くようにして支配的な社会システム依存を減らす)のような言葉に魅かれるようになりました。

 

最近出会った本は「よきことはカタツムリのように」(辻信一)です。ガンジーの言葉がタイトルに使われていて、興味を持ちました。以下は本の内容紹介の文です。

変化は善、速ければ速いほどいいという「成長教」が拡大している。その陰で、過剰労働や環境破壊が進行し、人類史上恐らく最も深刻な危機を生み出している。
ガンジーは、「よきことはカタツムリのように、ゆっくり歩む」と言った。この言葉を今こそかみしめてみよう。直線的な成長ではない、本当の豊かさとは何か。シンプルであること、スローであることの価値とは何か。
本書は、スローライフを提唱してきた著者が、世界の片隅でゆっくりと進行しているよきこと、よきものを見つめていく。エネルギーや食から、環境保全、民主主義のあり方まで。自分のペースで着々と「よりよい社会」に向けて活動する人々を紹介し、明日へのヒントを照らし出す。3・11以降、私たちが最も大切にしたいことがつまった一冊。  

 印象的な文がたくさんあったので、書き留めました。ご紹介します。

  • 「すること」が過剰な現実世界の中で自然は損なわれて壊され、社会は乱れ、人心も疲れ傷ついている。僕たちは今こそ「すること」に歯止めをかけなければならないのだ。
  • 「~しない」という引き算の発想を通じて「今ここにいる」ことの意味を再発見するのだ。
  • ぼくたちはせわしない日常とは異質な時間-デイープタイムーを招き寄せるのだ。
  • 現代の主流社会では「直線的な進歩」が信奉され、人々は「後戻りができない」という強迫観念に囚われている。
  • 後に戻るのではない。我々はただ「大地とのあいだに古くからあるつながりへと、螺旋を描いて戻っている」のだ。
  • なぜカタツムリなのかと言えば、単にゆっくり動くからではなく、あの螺旋を描く殻が「非直線的な時間」を象徴しているからではないか。

 

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螺旋階段はどこへ続く・・・

ガンジーの言葉には続きがあって
「善きことはカタツムリの速度でゆっくり進む。だから、自分のためでなく人々のために働く人は、いたずらに急がない。なぜなら、人々が善きことを受け入れるには多くの時間が必要なことを知っているからだ」 

 

ヴィーガニズム
「Veganisimとは、可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために、あらゆる形態の動物への残虐行為、動物の搾取を取り入れないようにする生き方」(英国ビーガン協会の定義)

 

今、欧米先進国で広がっているヴィーガニズムの動きが、今後日本にもゆっくりと広がっていくのは間違いないでしょう。

タツムリの速度じゃ遅すぎる~もっと早く広がってほしい~

と感じる私は、やっぱりまだまだ人間の速度でせかせか生きているのでしょうね。それでも善きことはゆっくりと進んでいる。それが見えるか見えないかは自分の心次第だと思いました。

"こんなまずいもん、二度と作らないでね" と言われたこと

娘がまだ小さかった頃
マクロビのレシピ本を見ながら一生懸命料理を作っていた。

今のようにマクロビスウィーツやロースウィーツの分野が確立されていなかったから、あの頃のヴィーガンスウィーツは今思うとイマイチだったかも。

 

卵や牛乳、バターを控えめにスウィーツを作りたい。できれば入れずにオールベジで。
そう思ってレシピ本から選んだのがパンプキンパイだった。

 

一般的なパイ生地・・・・小麦粉+バター+塩
マクロビパイ生地・・・・全粒粉+ごま油+塩

 

一般的なフィリング・・・かぼちゃ+生クリーム+砂糖+卵+バター(こんなに⁉)
マクロビフィリング・・・かぼちゃ+豆乳+白みそ

 

記憶では確かこんな感じだった。これでは全く甘くない。今なら玄米水飴やアガペシロップぐらい入れそうなもんだけど。厳格なマクロビだったのか、フルーツもなく、、。とにかくレシピに忠実に一生懸命作った覚えがある。

 

子供は正直だ。一口食べて
「まずい!ペッ・・」

 

そしてダメ押しの一言。
「ママ、お願いだからこんなまずいもん、二度と〇〇ちゃん(自分)に食べさせないでね‼」とプリプリ。

 

確かにおいしくはなかったなぁ。特にパイ生地が硬いし、ごま油が強い。そして中身がかぼちゃと白みそだから、、。体にはよさそうなんだけど、パンプキンパイとはとても呼べない。

プロが作るヴィーガンチーズケーキにはコクを出すためによく白みそを入れてるから、あの当時も間違ってはいなかったと思うけど。

 

子育てをしている時は葛藤の連続だった。自分だけがベジタリアン食で、家族には一般的な食べ物、すき焼きとか肉じゃがとか、エビフライとかを作り、、。心のどこかで「家族も体のためには玄米菜食がいいんじゃないか」と思いつつ、学校給食を普通に食べることも大事なんじゃないかとか、大人になってから自分で決めればいいこと、と面倒な問題を避けていたような気がする。世の中が菜食に対してまだまだ否定的だったので、私も自分の食に対して信念がなかったのだと思う。

 

今日はヴィーガンスウィーツを作ったので、昔のことをあれこれ思い出してしまいました。

 

グルテンフリーさつま芋とかぼちゃのフルーツクラフティ

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材料は蒸したさつま芋・かぼちゃとフルーツ類

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皮ごと別々に潰す・少し塊が残っているぐらいでOK

 

それぞれに米粉・アーモンド粉・豆乳・メープル・ラム酒・シナモン等を入れて混ぜる。トッピング以外のフルーツも刻んで混ぜる。

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ヴィーガンスウィーツを美味しくしてくれるもの

 

昔もこれくらい入れたらきっとおいしくできたのに~~


自家製のバニラエキストラクトは、バニラビーンズに切り込みを入れてラム酒に漬け込んだもの。今はすっかり有名になったヴィーガンシェフ(ヴィーガンユーチューバーと言った方がいいのかな?)高嶋綾也さんが自家製バニラエキストラクトを紹介していたのを見て、ステキだったので真似して作りました💛2014年からずっとラム酒を付け足しているだけなんだけど、大丈夫でしょうか、綾也シェフ~~?

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180度で20分焼きます

 

トッピング多すぎたかも。見た目より味優先~~料理はいつも大雑把 (#^^#)

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焼きあがったところ・・ローズマリーがいい香り~

☆完全に冷めてから切り分けます。材料が自分でわかっているとやっぱり安心ですね。

 

まずーいパンプキンパイを作ってから、早25年が過ぎた。その間いろいろなものを作ってきたけれど、年とともにレシピ本を見ることが少なくなってきた。失敗したって、あれも経験、これも経験で、とにかくこれからも自分で食べるものぐらいは、できるだけ自分で作ろうと思う。もちろんオールベジで💛

 

 

ベーコンはお肉じゃない⁉

先日一人で外食の機会があった。もう午後2時を回っていたので、お腹が空いてとにかくどこかで早く食べたかった。知っている場所なら、いつものあの店で、となるのだが、初めての場所なので困ってしまった。

 

取り合えず、豚骨ラーメンやとんかつ屋はわかりやすいので、間違って入ったりはしない。いい店はないものかと探しながら歩いていると、パスタのお店があったので、まあ何とかなるだろうと入ってみた。

 

メニューを見ると、私が期待していた醤油系の "きのこパスタ" や "大葉のパスタ" などはなく、正直よくわからないので若い店員さんに

 

「申し訳ないんですが、お肉はちょっと苦手なので、、、あとクリーム系もちょっと、、」(この日本人的な物言いが悪い!)


「じゃあこちらがおすすめですよ。セットになさいますか?」

と言われ、お腹が空いていたのでセットを頼んだ。

 

ところが、パスタがきてびっくり~
ベーコンのブロックが山盛り・・・。野菜は玉ねぎぐらいで。そしてスープはポタージュ(クリーム系)、サラダにはハムが・・・パンにはバターが・・・⁉

 

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ベーコン、ベーコン、ベーコン、、、昔むかし食べた記憶が

 

うーん、初めての店だからねぇ、こういうこともあるよね。外食だからしょうがない。日本はまだまだヴィーガンレストランは少ないし(おまけにおしゃれでやたらと高いか、家でも作れそうな玄米、味噌汁、大豆コロッケぐらいの粗食かどちらかで・・)

 

申し訳ないとは思いつつ、ベーコンを端っこに押しやり、パスタと玉ねぎだけをちょっと食べたら、うーんやっぱり油がすごくて残してしまった。わずか5分ぐらいで帰ろうとしたら、先ほどの若者がやってきて心配そうに

 

「あのう、お口に合いませんでしたか?」と。

「いえいえ、お肉が苦手なもので・・。」(最初に言ったはずなんだけどな)

「・・・・」(・・?

 

どうやら彼にとってはベーコンはお肉ではないらしい。ヴィーガンの人にとってはおそらくハムもベーコンもお肉という感覚ではないだろうか。

 

「あ、そういう意味だったんですね。申し訳ありません。ちょっと待っていてください」と奥へ行き、指示を仰いでいる様子。そして戻って来て

 

「こちらのミスですから、お代は結構です」と言うではないか。

 

「いえいえ、私が曖昧だったので、はっきり動物性のものが苦手でと言えばよかったんですけど」

 

さんざんお互い「いえいえ」「ほんとに」とか言いながら、大げさなジェスチャーをしたり、頭を下げたり。結局私がテーブルにお代を置いて、逃げるように店を出てきてしまった。

 

後味が悪かった。お店の人は何も悪くない。おしゃれな店だったし、時間がずれていたから混んではなかったけど、おそらくランチタイムにはにぎわっていそうな店だ。ベーコンのパスタだって人気のメニューかもしれない。お店の対応は誠実だった。

 

思えば似たようなことは何度もあった。「お肉が苦手なので、ベジタリアンメニューありますか?」とはっきり言ったつもりだったのに、勧められた焼きカレーのど真ん中に生卵がのっていて、食べられなかったり。その時は「お客さん、焼きカレーってこういう料理なんです」と感じ悪かった。

 

要するに私の感覚ではお肉は動物性の代表だから

「お肉が食べられない」=「ハムもベーコンも卵も牛乳も含みます」なんだけど、一般の人にとっては「お肉=肉そのもの」なので全く通じないのだ。

 

お店の人からしたら、ヴィーガン?そんな人は初めから入って来るなということだろう。プライドを持って料理を提供しているのだから、あれこれ言われたくない気持ちもわかる。

 

店に入る時は「申し訳ないんですが、アレルギーがあって〇〇と〇〇は食べられないんですが、大丈夫ですか」と言ったほうが、かえってお互い誤解がなくていいのかもしれない。「ヴィーガンなので」と言うだけで通じる日が早く来てほしい。

 

 

今日はなんのお茶にする?

お茶が好きだ。

 

特に好みはない。緑茶・紅茶・野草茶・ハーブティー・漢方茶なんでもいただく。
気分によって、そのとき飲みたいお茶を入れる。体が温まりたいと欲しているのか、心が落ち着きたいと欲しているのか、、。

 

 

retoriro.hateblo.jp

 

 

お茶を飲むと何かが変わる。

 

食事だと「あーお腹がいっぱい」とか「美味しかった、ごちそうさまでした」とか「さあ、また頑張るか」とか「お腹いっぱいで眠くなっちゃったぁ」なんて、ストレートに体と心に直結するけど、お茶はもっとゆるやかな感じ。

 

たぶん、体の中を巡る時間に関係があるのかも。温かいお茶が体に入る。一度には飲めないから、一口。また一口と少しずつ。口から入ったお茶がゆっくりとお腹を通り、じわじわと足の先の方を巡っては(イメージです。イメージ💦)、また体の中を上ってきて、お尻から背骨を通って手の指先を一巡りしたら、ハートのまわりをぐるぐると3回ぐらいまわってから、脳みそを通って頭のてっぺんから蒸発~。

 

まあ、そんなことはないけれど、それぐらいの時間、意識の方はお茶の香りだったり、味だったり、湯気だったり、茶器のフォルムの美しさとか、茶葉の変化とか、色とか、一杯のお茶でいろいろ感じることがある。

 

一言でいえば、満たされた感でしょうか。
お茶には何か、魔法のような力があると感じる。

 

たとえばお茶を飲むタイミングって、仕事がひと段落したり、疲れて休みたくなったり、何かの理由で一息入れたくなったりした時で、やっぱり少し足りなくなってきた "気" のようなものを補給したいと無意識に感じるのでしょうね。

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お茶は世界中で愛されていますよね

最近はメディカルハーブを勉強中なので、ハーブティーを入れては「ええっとこのお茶の効能は・・・尿酸を排出し」「鉄分や葉酸を含み、貧血にも」「キク科アレルギーの人には注意が必要」などと、味わうよりも暗記!暗記!

 

今日はハーブティーより、漢方茶っぽいものが飲みたい。漢方茶というほどでもなく、最近はお白湯に何かを加えて飲むスタイルが気に入っている。やっぱり基本はお白湯。そこに体調に合わせて、一つ二つ加えればよい。

 

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なつめ・五味子・蓮根を選んでケメックスへ
  • なつめ(棗)  
    漢字が難しいので調べてみたら、棘(とげ)の漢字の縦バージョン。棘の多いなつめの木を表すようです。利尿・強壮に効果があるとされる。中国では「毎日3つ食べたら一生年を取らない」という古くからの言い伝えがあるそうです。老化防止・美肌効果もあると言われ、韓国では昔から参鶏湯やお茶に使われているそうです。(最近なつめチップス人気ですよね❣❣)
  • 五味子   
    精油・脂肪油を含んでいるため鎮咳効果が高く、気管支炎や喘息に効果があるとされる。五味子茶は甘味・酸味・辛味・塩味・苦みの五つの味を持つお茶としても人気だそうです。
  • 蓮根    
    穴が開いていることから、先が見通せると縁起物野菜としてお節料理にも使われる。意外にもレモンに匹敵するぐらいビタミンCが豊富だそうです。むくみを取る。体を温める。消化を助けるムチンという成分が注目されているそうです。最近は花粉症にも効果があると粉末が人気。   

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じんわりとやさしい味のお茶

初めての組み合わせ。

意外とおいしい。ちょっとゆがんだ蓮根の形がなんとも、、。なつめが甘くて、蓮根はまさに蓮根そのものの味がお湯に溶け出している感じ。 そこに五味子の酸味が加わって、これはけっこうイケますよ。柔らかくなったなつめはそのままおやつ。甘くておいしい。五味子は酸っぱすぎてこのままでは無理。蓮根は、、やっぱりシャキシャキと料理で食べたい、、、かな。

自分だけの薬箱を作る💛

今週のお題「元気の秘訣」

 

お題に初挑戦してみました💛

 

皆さんの家には救急箱ありますか?
小さいお子さんがいる家庭ではきっと大活躍していると思います。

 

体温計・熱さまシート・バンドエイド・解熱剤・風邪薬・胃腸薬・下痢止め・吐き気止め・湿布薬・消毒液・虫刺され軟膏・・・

 

思いつくままに書いてみましたが、これくらいが普通でしょうか?
それプラス、その家でよく使っている物もあると思います。
救急箱があると安心!ですよね。(もちろんいつも元気で救急箱のお世話にならないのが一番ですが)

 

うちにもあるんです。救急箱。
でも時々整理しようとチェックすると、飲み薬の使用期限が何年も過ぎていたり、湿布が乾いていたり、、、とんでもないことになってる⁉ また一通り揃えても案外使わないかなと思うようになりました。

考えてみたら、体質や体調は人それぞれ、お腹が弱い人もいれば、風邪を引きやすい人もいる。また、病気に対する考え方も人それぞれで、熱が出たらすぐ解熱剤で下げる人もいれば、体の大掃除、リセットのチャンスと考えて熱を出し切ろうとする人もいる。

 

 

私も自分の体調を整えるものが、少しずつ変わってきたことに気づいたら、自分だけのセルフケア薬箱、一般的な救急箱じゃなくて、自分の体質や志向にあったオリジナル薬箱が欲しくなりました。

 

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私の薬箱です。中身は・・

数年前に民芸のお店で買いました。小鳥と十字の模様が可愛くて一目惚れ~~

 

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けっこう詰め込んでます!

 

もう何十年も前の話ですが、大学に入学してすぐに体調を崩してしまいました。新しい環境に慣れようと頑張りすぎたのか、下痢が一週間以上も止まらなくなり、大学に行けなくなりました。初めは正露丸を飲んで、治らないので病院の下痢止めを、それも効かず、お粥も受けつけなくなり、最後はお白湯を飲んでもすぐ下痢に、、、とうとう寝込んでしまいました。

 

そんな時、自然療法の本に書いてあった「下痢には大葉のジュース」を読んで、藁をもすがる思いで家族に頼んで大葉(青じそ)を買ってきてもらいました。大葉20枚とお水をミキサーにかけただけの苦い青汁のようなものを飲んだら

嘘のように、下痢がぴたりと止まったんです!

 

そのことがあってから、いわゆる「おばあちゃんの知恵」的な民間療法が大好きになり、咳が出れば大根はちみつ、長ネギを焼いて喉に巻いたり、お腹が冷えたらマクロビお手当でこんにゃく湿布を巻き、熱っぽかったら葛粉の葛練りを食べたり。でも民間療法オンリーではなく、時には市販の風邪薬を飲んだり、病院に行ったりしながら、年とともに少しずつ自分を整えるものを見つけていったという感じです。

 

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昔からずっと変わらずお世話になっている物

長年使っている物には特別な信頼感が・・。長年のパートナーという感じ。これからもよろしく。

 

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薬草魔女に憧れてメディカルハーブも増えてきました

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樹液シート・小豆のアイマスクやツボ押しグッズ

樹液シートは足裏に貼るものですが、東洋医学のイベントで先生が「風邪を引いたら胸に貼ってもいい」とおっしゃったので、この前咳が出始めて風邪を引いたかなと思った時に胸に貼って寝たら、すぐよくなりました。ツボ押しもよく使っています。

 

元気の秘訣は、自分の体の声をよく聴く、ということでしょうか。西洋医学がいい、東洋医学がいいとか、民間療法が効くとか効かないとか、何がいいではなくて、自分の体を整えるものを少しずつ試したり、取り入れたりしながら、これはやっぱり違うなと思ったらやめればいいし、薬箱に入れたり出したりしながら、自分の薬箱を日々更新していったら楽しいと思います。そばにあるだけで安心ですよ。

日々の養生はこつこつと

 季節が少しずつですが、変化の兆しを見せ始めましたね。
ニュースによると、花粉も飛び始めたようです。春はすぐそこに、、。

 

体というものはあんまり大事にしすぎるより、よく動いて、働いて、適度に遊ぶのが一番だと思いますが、誰にでも弱いところ、いつもそこから調子が崩れる、というところがあるのではないでしょうか。

 

私の場合は、喉です。
喉がちょっと変だな、と思ってもそのまま治る場合と、数時間で一気に腫れ上がる時もあります。腫れることでウィルスを喉で止めてくれる時はまだいいけれど、喉を通り越していきなり気管支の炎症になることもあります。そうなるとやっかいなので、日々の小さな養生を心がけています。

 

一番はうがい。

特にうがい薬は使いません。塩のみ。

 

うがい薬は刺激が強いので、人込みから帰ってきた時などはいいかもしれませんが、あまり習慣的には使いたくないです。外出時に喉がイガイガし、のど飴をなめたくなる時もあるけれど、大概砂糖が入っているので、歯にはよくないでしょう。喉も大事、歯も大事なので、のど飴もやめました。

 

最近は塩を持ち歩いて、喉がおかしい時はトイレでうがいをしています。コーヒーショップなどでお冷用に小さな紙コップがおいてある場合は、そこにお冷と塩を入れてかき混ぜてからトイレへ。ない場合は、持参しているお茶の水筒の蓋に塩を入れて、お水はトイレの水道水で。不潔でしょうかね⁉ 指でちゃちゃっと混ぜてますけど、、。

 

ペットボトルだと振ることができるので、塩がよく混ざるし便利なのですが、やはり少しでもペットボトルは控えたいので、多少不潔でもこの方法が気楽です。

 

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外出時の必需品・・・布マスク、塩、エキナセアチンキ、龍角散

外出時の必需品。人込みで喉があやしくなってきたら、すぐに塩でうがいをします。エキナセアチンキも小瓶で持ち歩いています。そしてのど飴やトローチより、私には龍角散の粉が効きますね。ただし、落ち着いた場所で、ちゃんとテーブルの上に置いてから開けないと粉が飛び散って大変なことになります。😢

 

ずっとうがいは塩オンリーでしたが、この前ふと飲み残したハーブティーでうがいをしてみたら、すごくいい感じでした❣❣ それもたまたま風邪やインフルエンザによいというエルダーフラワーとエキナセアジャーマンカモミールブレンドしていたので、喉にもよかったのではないでしょうか。

 

最近は多めに作って、家にいる時はもっぱらハーブティーでうがいをしています。そういえば、緑茶でうがいはよく聞きますね。

 

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ハーブティーを多めに作って、うがいにも

 

ハーブティーを入れたら

まずは蒸気吸入で喉をうるおし、(どうせ熱くてすぐには飲めないので)
次に、お茶を楽しんで(体が温まっていい感じ)
余ったら、うがいをする(塩より優雅な気分)

 

保存はできませんが、乾燥が気になる今の季節は一日に何回もうがいをするだけで安心です。虫歯予防にはどうでしょうか? 一石二鳥というわけにはいかないか、、。

 

冬は首を冷やさないようにする。足元を温かくする。でも、あんまり縮こまらないように伸びをしたり、よく動いたりして血を巡らせる。養生の基本を押さえながら、自分の体を毎日整えられたらいいなと思います。体は人それぞれなので、市販の健康食品や健康グッズをそろえるよりは、身近な食べ物などで自分に合った方法を、自分なりの養生法を見つけていけたらいいなと感じています。