ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

本・映画

最近なぜかトルストイに出会う

ロシアの文豪トルストイ。名前だけはもちろん知っています。もしかしたら子供の頃に世界文学全集か何かでちょっとは読んだことがあったのか・・。残念ながら記憶がありません。 ところが、ここ1ヶ月の間にトルストイとの邂逅が(大げさ)3度もあったので、自…

批判しない、押しつけない、線引きしない

多様な価値観が存在する今の世の中 誰かの発信にSNS等で共感の波が一気に広がることもあれば、批判の嵐が巻き起こることもあります。 そんなつもりはなくても、つい自分と価値観が違う人を批判的にみたり、自分の価値観を押しつけようとしたり、価値観の違う…

一度はじっくり考えてみたい " 牛乳神話 "

今日は牛乳についてのお話です。牛乳が大好きな方、酪農の仕事をされている方には不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。 日本人はいつから牛乳を飲むようになったのでしょうか? 私は小学校の時から給食で毎日飲んでいました。その頃はとにかく牛乳は…

十牛図で自分探し・・・逃げた牛はどこへ行った?

本棚の整理をしていたら、奥の方に見覚えのある、小さくて薄い本を見つけました。禅の十牛図をモチーフにした本です。ここに紛れていたのかぁ、懐かしい。処分する本と残す本を選り分けようとしているのに、手に取るたびにいちいち反応していてちっとも整理…

野草の手紙   心洗われる美しい本に出合いました

「世界を変えることはできなくても、自分を変えることなら可能です。ひとり、またひとりと自分を変えていく。世界が変わるとはそういうことなのです。そして、あるとき、突然、共鳴が起こって世界は大きく変わるでしょう。」 日本での講演でこう語ったのは、…

情報洪水の中で

これだけ情報が瞬時に更新される今という時代。自分にとっての 「本質」とは何かを見極めるのは難しいと感じます。 次々とスマホ画面上にアップされるコロナウィルスに関する新着情報。どこの誰が書いているのかを確かめることも忘れて、いつのまにか「へぇ…

セルフヒーリング・クックブック

度重なる断捨離を経て、今も手元に残っているのが、このセルフヒーリング・クックブックだ。おそらく25年ぐらい前に買った物。自費出版から始まり日本で翻訳本が出るほど人気のあったこの本を久しぶりに読んでみたら、今でも心に響いて驚いた。