ずっとヴィーガン暮らし

薬草学の母ヒルデガルトに憧れて植物療法を学んでいます

喉が渇く前に井戸を掘りなさい、って本当はどういう意味?

ハーブに関する本を読んでいたら、「喉が渇く前に井戸を掘りなさい」という小タイトルがあって、その下に「『黄帝内経』-2500年前の中国古典医学書より」と出典が出ていたので、驚きました。 最近は熱中症に関して「喉の渇きを感じる前に、水分を補給してく…

なつめのブラウニーと捨てない種のお茶

滋養強壮効果があり、冷えやすい女性の体にいいと言われるなつめ。なつめチップスも人気ですよね。私は朝のお白湯にひとつ落としてなつめ白湯にして飲んでいます。 そんななつめを使ってローデザートを作ってみました。ローフードのスウィーツは、①小麦粉を…

プラスチックというだけで捨てられた我が家の愛用品(涙)

ヨーグルティアのガラス製容器が来ました~。やっぱりきれいで清潔感がある。長年使ってきたプラスチック製のものと比べると雲泥の差。 プラスチック製の方はもう7.8年は使っていたと思う。よく見ると傷がいっぱい。週に1度は豆乳ヨーグルトと甘酒を作ってい…

夏のヴィーガンお寿司

黒米ご飯のヴィーガン押し寿司 ついこの前春のヴィーガンお寿司を作って記事を書いたと思ったら、季節はもうとっくに夏に突入。ぼやぼやしていると夏が通り過ぎちゃう~と、旬の野菜を使って夏のヴィーガンお寿司を作りました! 今回も先にピクルスを作って…

ロンドンの想い出、イレーヌのヴィーガンローフ

梅雨が明けないどんよりとした空。こんな空をながめていると、心に隙間ができるのでしょうか、少し感傷的な気分になります。 でも感傷に浸るより積極的に想い出に浸ろうと、若い頃にロンドンで出会ったフランス人の友、イレーヌがよく作ってくれたヴィーガン…

自分自足で生きよう、ローズの力も借りて

断捨離に励もう、もう古い雑誌類は捨ててしまおうと、勢いこんだものの、ついつい1冊ずつ手に取って見ちゃうんですよね。結果は然り。 古いmurmur magazineを読んでいたら「ジブンジソクゴハン」という言葉が出てきました。 えっ、自分自足?自給自足じゃな…

土用の丑の日にウナギもどきを食べる

今年もやって来ました。土用の丑の日。ここ数年は鰻の価格の高騰が話題になっていましたが、今年は豊漁でお安いそうですね。お好きな方も多いのではないでしょうか。 私は子供の頃から、この鰻が苦手。甘辛いタレのにおいがすると、ああ美味しそうだなと思う…

感謝感謝!ブログを始めて半年が経ちました

今週のお題「2020年上半期」 このブログを始めてはや半年が経ちました。試行錯誤、右往左往、冷や汗、パニックの連続でしたが、読んでくださる皆さまのおかげでなんとか続けることができました。ありがとうございます! こんな新参者の私のところに、なんと…

セイクリッド・アロマカードで自分の内側をのぞく

私はなぜ今ヒルデガルトや植物療法を勉強しているのかなと、改めて考えてみました。 ・もっともっと植物のことを知って、自然との一体感を感じたい ・大昔の人の知恵を学びたい ・とにかく心癒され楽しくてたまらない 人類は確かに進歩の歴史をたどったのか…

脱肉食も脱プラも目指すところは同じ

本を読んでいて次の言葉に出合い、思わず書き留めました。 「今を生きている世代は自分たちが楽をして生きるために、何も悪いことをしていない未来の子供たちを罰しているようなものだ」 改めて自分が育った時代は「消費の時代」だったなと痛感します。それ…